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2025.07.10

夏のデンタルキャンペーンを実施します!(8~9月)

愛犬、愛猫の歯石や口臭にお悩みではないでしょうか??

当院では、歯周病対策を応援しております。

 

 

 

🦷歯科処置に関わる検査代・処置代を10%OFF!

※体重・年齢・抜歯の有無により料金は変わります。

 

🦷春の健康診断キャンペーンをご利用していただいた方にはさらに5%OFF!

※犬4,5月、猫3,6月に実施したキャンペーン。合計で15%OFF!

 

🦷歯科処置後に歯ブラシ・歯みがきペーストをプレゼント!

※C.E.Tペリエイド デンタルブラシ、C.E.T歯みがきペースト チキンフレーバー

 

 

その他の症状として、
歯茎が赤い、食べる時によくこぼす・痛そう、食欲不振、ヨダレが多い、顔が腫れている など

 

※歯みがきガムを使っているから大丈夫と思わないでください。

歯と歯茎の間に最も歯石ができますがガムでは届かずに歯石が付いていることが非常に多いです。最重要箇所は歯周ポケットです。

また、硬い歯みがきガムで歯が摩耗している子が非常に多いためオススメできません。

 

※高齢の猫では歯周病が悪化して痛くて食べれないという子が少なくありません。

高齢になると麻酔のリスクが上がり、体調によっては処置できない場合があります。早いうちからケアしてあげましょう。

 

 

歯石は菌の塊です。

歯周病菌やそれらが産生する毒素、炎症物質などが歯周ポケットの毛細血管から全身循環に入ることで全身性疾患と関連することがあります。

※肥満、糖尿病、腎疾患、関節炎、心臓疾患、動脈硬化、脳血管疾患、脂質代謝異常、敗血症や菌血症 など

 

これらを予防するためにも口腔内環境のお手入れが大切になります。

 

2019年の論文で年1回のスケーリングは死亡リスクを18.3%低下させると発表されており、歯石を残しておく危険性は全身麻酔のリスクより圧倒的に高いです。
歯石除去は美観だけでなく、病気の予防・健康寿命の伸長に非常に重要です。

 

この機会に歯周病対策を見つめ直してみてはいかがでしょうか??

お早めにご予約を!

 

※歯科処置は日帰りの処置となります。(午前預かり、午後お迎え)

※麻酔をかけるため、全身状態によっては処置が出来ない場合があります。→歯石除去以外の対策をご提案させていださきます

※高齢の場合は術前血液検査項目を追加する場合があります。

※手術枠になりますので調整が必要のためネット予約では承れません。必ず電話or受付にてご予約ください。

 

 

※当院では無麻酔スケーリングは行いません。

暴れてしまうと動物、施術者共に危険です。無理に抑えるとストレスやトラウマになってしまう恐れがあります。

なにより、見た目はキレイに出来ても最重要箇所は歯周ポケットです。

歯周ポケットをキレイにするとほぼ確実に出血し痛みもありますので無麻酔で歯周ポケットまでキレイにすることは絶対に嫌がるため不可能に近いです。

『うちの子は無麻酔で嫌がりません』嫌がらない時点で出来ていません。

また、昨年の6月にニュースにもなりましたが獣医師以外が歯科処置をすることは法律違反になりますので動物病院以外で歯石除去を実施している施設には注意しましょう。